豊国神社『十日戎』に行ってきました

えきまちテラスから歩いて5分、豊国神社で行われている『十日戎』に行ってきました。

長浜の守り神『豊国神社』

駅前通りから一本北側に入ったところにある豊国神社は、 豊臣秀吉の三回忌にあたる慶長5年(1600年)に長浜城主だった豊臣秀吉(豊国大明神)を祀る社として長浜の町民によって建立された神社で、 徳川幕府の命によって秀吉信仰が禁じられた江戸時代に神社のカモフラージュとして恵比寿神を祀り、奥殿に秀吉像を密かに祀って難を逃れていました。 明治維新後に豊国神社の名が復活し、拝殿も秀吉の300回忌にあたる明治31年に再建されました。

『十日戎』とは?

豊国神社で、毎年1月9日~11日までの3日間、 商売繁盛・五穀豊穣を祈願し行われるお祭りで福娘による餅まきや甘酒のふるまいなどがあり、 10日の本戎には宝恵駕籠(ほえかご)が長浜八幡宮までを往復巡行するなど一年の中で一番の賑わいをみせます。 餅まきの中には鯛の形をした蒲鉾や『福』と書かれた紙の入っているお餅があり、 福餅を取った人は「おたね福銭」と交換してもらえます。 えきまちテラスを出ると遠くから太鼓やお祭りのお囃子が聞こえ、 近づくにつれてにぎやかなや音楽と「商売繁盛で笹もってこ~い」の声が流れてきて 薄曇りの空を吹き飛ばしてくれるようなワクワクした気持ちになりました🍀 鳥居をくぐると参道の脇には地域のお店の方達が献灯された、 屋号の入った提灯が数多く並んでいて、グッとお祭りムードが上がります。 たくさんの提灯の中に知っているお店も数多く、 屋号の字体も様々で見ているだけで楽しかったです🌈 まずは、本殿からお参り。 お賽銭を入れると巫女さんが鈴を鳴らして下さり、 今年一年の商売繁盛を願って何とも神聖な気持ちでお参りできました。 本殿の中ではご祈祷もされていました。 次は本殿の隣にある出世の神様(出世稲荷)にお参り。 しっかりと今年一年の商売繁盛と出世の祈願をしたところで、 長浜恵比寿宮守護のお札や恵比寿様、福笹を購入しました。 鯛や米俵が付いていて、とってもかわいいです😊 1年見守っていてもらおうと思います。 あたりが暗くなってくると提灯のオレンジの明かりが際立って、 また違った趣きのある雰囲気でお参りをすることができます。 今年はコロナ禍で餅まきや甘酒のふるまいなどはなく、縮小されたお祭りになっていましたが、 こんな時代だからこそ心静かにお参りし、 以前のように街中に人が賑わい景気回復することを願いたいと思いました🍀

【 位置情報 】

「豊国神社」 滋賀県長浜市南呉服町6-37